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「サンライズ出雲」を使った島根2泊3日(車中1泊)の旅(その8)

板垣は、翌日から「間歩(まぶ)」の調査に入ります。間歩とは、採鉱用の坑道のことで、銀山川を挟んでそびえる仙ノ山(537メートル)と要害山(416メートル)の麓に何百箇所と造られています。


…木綿の長半纏(はんてん)、色は紺、記号名印は赤染め、ぜんたいを紺木綿糸二条の刺し子にした揃いの火消し着を突け、同じく紺股引(ももひき)の上に半ゴム長靴、その上にワラの輪を巻いた若者たちが、雪の上に青い駕籠(かご)を据えて集まっていた。…


板垣は、駕籠に乗せられて「大久保間歩」に向かいます。今の時代にウソのような話ですが、これも現地に行ってみると案外実話なのかなと納得してしまいます。
大森から大久保間歩までの道は、こんな感じです。

仙ノ山


大久保間歩とは、天領だった頃の初代奉行・大久保長安にちなんで名付けられました。
今もこの界隈に墓が立っています。

大久保長安墓


夏場にはマムシが出没するようなところです。

マムシ


板垣は、初日に「大久保間歩」、二日目に「釜屋間歩」とスケジュールをこなし、…

…あくる日は、竜源寺間歩の踏査開始であった。…竜源寺間歩は、唯一の観光設備がなされているだけに、大森の町からは銀山川沿いに市道がすぐ前に通じていて、橋を渡る坑口への路はよかった。
この坑道は、入り口から二〇メートル奥までは観光客が入れるように整備されてある。…


…竜源寺間歩の坑口を見れば、守屋の熱心さもわかる。これは岩盤をタテ二・二メートル、横二・〇五メートルの方形に開けたものだが、…

竜源寺間歩1


…横幅も人がすれ違うのに十分な余裕があり、下をコンクリートでかためて歩きやすいようにしてある。…

竜源寺間歩2


…参観施設は奥へ向かって二〇メートルまでだ。…

現在は、そこから入り口の反対側に、通り抜けができる地下通路が設けられています。

竜源寺間歩4


新設された地下通路の手前には、間歩の見取り図を掲示。

竜源寺間歩3


通路の途中には、ひと休みするためのベンチもあります。

竜源寺間歩5


入洞料は400円です。


<つづく>
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